2010年8月11日5時JST(8月10日10時LCT):PORT AUTONOME PAPEETE にて
●8月8日:07時、パペーテ港に入港する前に「PORT AIR CONTROL CH12」と防波堤に書いてあったので、コンタクトを取り入港の許可を得た。案内書に記載のマリーナを確認した後、港内状況を偵察していたところ、CONTROLから「貴船の係留場所は今のところだ。」との通報があり、レーダーで常に監視されているようでした。偵察を終え、ポンツーンに近づくと警備員がポンツーン上で待機していました。(マリーナ管理者から警備の委託を受け8時から22時まで警備を行っています。ポーンツーンの入り口は鍵がかかり外から入れません。入るときは警備員がロックを解除します。)ポンツーンにロープが垂れ下がっていましたが、警備員の指示する場所にとりあえず横付けしました。ポンツーンのロープは縦着け用のシンカーロープの先取りロープでした。そのロープを使用して、船尾にシンカーロープ2本、船首にポンツーンから2本取り係留を完了しました。警備員が言うには、「日曜日はオフィスは休み。月曜日にポートオーソリティーに行くように。上陸はかまわない。」とのこと。ポンツーンには水道あり、電気あり。しかし、電気は220V。ポンツーンのゲートを出ると一般道路で、マリーナというより駐船場という感じ。トイレは公衆トイレを使用し、屋台で有名なルロット公園にあり、歩いて5分(24時間使用可能。常に清掃されていて清潔。)。係留場所としては、ホノルルアラワイボートハーバーのように目の前が街。ヴァイマンショッピングセンターの前。さて、係留が終わり、付近を探索。日曜日なので、レストランが数軒あいているだけ。昼食は、3BRASSEURSにてウムレツ定食、クラムサンドイッチ、地ビール。午後は整備。夕食はルロットでの屋台で、マグロ刺身定食、ステーキ定食。
●8月9日:朝食は釜揚げうどん。朝食を済ませ、早速、入国手続き。㈰YACHTMASTER'S OFFICEの窓口と㈪POLICE・IMMIGRASTION OFFICEの窓口が並んでいる。欧州以外の国の人がヨットで入国する時には、ボンドを積まねばならず、銀行へ行ってボンドの証明書を受け、再度、㈪に行く。銀行探しと銀行での手続きに時間がかかり、午前中に済ましことができず。(銀行はBANQUE SOCREDの本店。市内各所に銀行の支店はあるが、ここでしかボンドの扱いはできない。マクドの先にある。)。バイマショッピングセンターに、日本語案内所があり、いろいろな情報を聞くことができました。例えば、日曜大工の店など。昼食は、マルシェで、鶏カレー弁当、鶏醤油弁当を買い、ルロットで食べました。㈰と㈪もルロット公園の隣です。午後、ようやく手続きを完了。日曜大工の店HYPER BRICOにチャリンコで。夕食は、ルロットでカレー焼きそば、酢豚。行きしなに、ヒナノビール。
●8月10日:朝食は釜揚げうどん。朝は寒いくらいです。暖かいうどんがいいです。
2010年8月11日水曜日
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