2022年9月13日火曜日

2022年09月13日:樽廻船航海2022

 昨年、11月23日(日)神戸港で酒樽5樽を積み込み出港、27日(土)東京港入港、28日(日)竹芝ふ頭で酒樽を陸揚げした樽廻船の航海を今年も『サザンクロス』で実施する計画を立てています。  🔵現時点での計画は以下のとおりです。  ①10月17日(月)から21日(金)まで、サザンクロスの整備、塗装、中間検査。  ②10月23日(日)11時、酒樽の積み込み、出港。  ③10月29日(土)12時、東京港夢の島マリーナに入港。酒樽陸揚げ、試飲。  ④10月31日(月)07時、東京港夢の島マリーナを出港。  ⑤11月03日(木)08時、徳島ケンチョピアに入港。  🔵未確定事項は以下のとおりです。  ①どこで、整備、塗装、中間検査を行うのか。  ②どこで、酒樽を積み込むのか。  ③どなたに、どこで、試飲していただくのか。  ④後援、協力はあるのか。  🔵次回更新は10月上旬を予定しています。整備地、酒樽積込場所、寄港地などを公開したく思っています。

2022年09月13日:番外編:頼朝航海

🔵源頼朝が石橋山の合戦で敗れ、再起をかけた真鶴から房総竜島海岸までの航海を毎年行ってきた。今年で4回目。今年は、この航海に興味を持たれた真鶴町観光協会の来年に向けた試乗の意向が示され3人が加わり、6での航海となった。 🔵8月28日(日)07時真鶴ヨットハーバーを出港。生憎、北東の風で波が立ち、長さ8mの北斗は舷が低く、船首で砕けた波がコクピットに打ち込み、全員ずぶぬれ。防水防寒対策が不十分だったことと夏であってもヨットの上では肌寒く、その上、船の揺れには不慣れなこともあって、体力を消耗したため、急遽、三崎港の海の駅に12時30分入港しました。1時間30分休憩し、保田港に向けて14時出港。東京湾入口海域を横断。今年は避航するために大きく蛇行することもなく、16時保田港に入港しました。温泉と海の幸を堪能しました。ビジターの2名は下船。 🔵翌、8月29日(月)06時保田港を出港。前日と同じ北東の風。追い風。波しぶきを被ることもなく、三崎港を通過し、10時15分に江ノ島ヨットハーバーの入口を視察。追い風の中、エンジンを止めてメインセイルフルセイルで快調なセーリングを楽しむ。日差しで暑い。前日とは雲泥のちがい。14時真鶴ヨットハーバーに入港しました。