2010年5月21日金曜日

5月21日

2010年5月21日(金)12時JST(20日16時LCT)
位置北緯30.1度西経164.9度。天候晴。風向南東。13ノット。波高2m。気温29度。気圧1020mb。進路080度。速力6.5ノット。タックスターボード。メイン1ポイントジブフル。
状況:10時にメインを1ポイントからフルに。16時に夜航海に備え、1ポイントにリーフに。次第に波が高くなってきました。一時風が東寄りに振れ、進路が070度になりましたが、今は080度から090度です。船足が伸びています。西経160度を超えました。後8度で南下です。海況は厳しいですが、このスピードで一日150マイル走るとあと6日でホノルルです。風もあるし、走れそうです。今日も星空が見えるでしょう。南の空には上弦の月が出ているため月明かりで星が消され、南の方は月が沈む真夜中以降になるでしょう。さそり座が上る頃です。太陽が沈む西空には宵の明星金星が輝きます。一年間で太陽が天空を進む道を黄道といいますが、今の夜は、西北西の水平線の位置から南南西の天頂から30度下がった位置、そして東南東の水平線の位置を結んだ線です。20時頃にはその黄道上に西北西から東南東にふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座が見えるはずです。東の地平の下にはさそり座です。時間がたてば上がってくるでしょう。西の空のふたご座の目印は並んだ2つの星、双子の頭になります。頭が天頂に向いています。そして南西の空のしし座の目印は裏返しの?の6個の星。点の位置の星がししの心臓です。頭を西に向けています。ししの心臓の西には赤い色の火星がみえます。南の空のおとめ座の目印は付近では一番輝いてるひとつ星。乙女が左手に持つ麦の穂です。頭を西に向けて横たわっています。乙女の頭の辺りには土星が見えます。月の無い北天の星の方がが見やすいです。北の天空に近いところに北斗七星が見えます。柄杓を逆さにした形です。柄杓の絵は大熊座の尻尾、お椀の部分お尻です。お椀の部分から水平線の方に目を移すと、北極星が見えます。小熊座の尻尾の先です。さて、これらから晩御飯の準備です。今日は牛丼にします。デザートはみかんです。

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