2016年6月17日金曜日

2016年06月17日(金):黒潮クルーズの航海スケジュールです。

黒潮クルーズ(大阪⇒神奈川真鶴⇒大阪)の航海スケジュールは次のとおりです。天候等により日程や寄港地の変更があります。
乗艇を希望される方は中路携帯090-3617-4455までCメールでご連絡ください。

◎ 往路
7月28日(木)17時 大阪北港出港。
7月29日(金)15時 和歌山串本入港。
7月30日(土)00時 串本出港。
7月31日(日)16時 神奈川真鶴入港。
◎ 復路
8月08日(月)00時 真鶴出港。
8月08日(月)14時 御前崎入港。
8月09日(火)00時 御前崎出港。
8月09日(火)14時 伊良湖入港。
8月10日(水)06時 伊良湖出港。
8月10日(水)15時 安乗入港。
8月11日(木)00時 安乗出港。
8月11日(木)16時 串本入港。
8月12日(金)04時 串本出港。
8月12日(金)16時 紀伊由良入港。
8月13日(土)06時 紀伊由良出港。
8月13日(土)16時 大阪北港入港。

2016年6月7日火曜日

2016年06月07日(火):九州一周・五島クルーズを無事終了しました。


2016年05月28日(土):長崎出島泊
 07時長崎大波止着。ネットで購入したイワタニ焼肉大将をサザンクロスに搬入。朝食後、長崎駅に。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」構成遺産をできる限り回るため駅前レンタカーでレンタル。09時30分、長崎に転勤になった宝酒造のKさん夫妻とともに出発。①出津教会堂と関連施設②大野教会③浦上天主堂④中町教会堂を巡礼。昼食は「銅八銭」でトルコライス(写真①)。15時240リットル給油後、⑤オランダ坂を上り大浦天主堂(写真②)へ。夕食は、Kさんのヨット仲間とサザンクロスで早速焼肉パ^-ティー。
写真①「銅八銭」のトルコライス
写真②大浦天主堂

2016年05月29日(日):長崎出島⇒上甑島
 06時起床。Kさんの見送りを受けて出港。視界が悪い。GPS画像をレーダーの画像で確認しつつ里港に接近。16時里港のホテル甑島館の前の浮桟橋に係留。夕暮れ前の時間を利用してレンタカーで島内見学。長目の浜(写真①)、甑島の謂れとなった大岩がご神体の甑大明神(写真②)、鹿の子大橋を通って中甑島へ。緑が豊かな島々です。平良港にて折り返し里へ。里はトンボロ(砂洲)の上の町。(オーストラリアのホワイトサンドビーチも同じ砂洲上の街)。
写真①長目の浜。遠くトンボロ上の里の町
写真②甑大明神(右半分が崩壊したよう)

2016年05月30日(月):上甑島⇒屋久島
 00時出港。野間岬、坊の岬、硫黄島(写真①)と竹島との間を通過。北からの風を受けて快走。濃紺色の海。15時屋久島宮之浦港に入港。7年前の奄美クルーズの時と同じ泊地に係留(写真②)。港外は波が高いが泊地は鏡の海面。田代別館で入浴。スーパーAコープで夕食と翌日の朝食と昼食を購入。夕食はサザンクロスのコクピットで。
写真①硫黄島
写真②宮之浦港

2016年05月31日(火):屋久島停泊
 08時20分宮之浦港発のバスで白谷雲水峡へ。(同乗者は縄文杉へ。)2009年の奄美大島クルーズでは、弥生杉コースのみだったので、今回は「白谷雲水峡案内図」とカメラを片手に奉行杉コースと太鼓橋往復コースを4時間かけて歩く。三本槍杉で猿の家族(写真①)が私の前後を山から谷へと移動して行く。苔むす森で記念撮影(写真②)。もののけ姫の森だそうです。夜航海に備えて夕食に焼肉を食べ、20時宮之浦港を出港。山口周防大島安下庄へ向かう。
写真① 子ザル
写真②苔むす森

2016年06月01日(水):屋久島⇒山口県周防大島
 00時種子島の西にある馬毛島の西を通過。都井岬に針路を向ける。07時都井岬通過(写真①)。野生馬は確認できず。鶴御崎に針路を向ける。23時鶴御崎を通過。
写真① 都井岬

2016年06月02日(木):屋久島⇒愛媛県今治
 01時、風は北、潮も南の中、水の子島灯台の南を通過。豊後水道を航行する船舶の間を縫って愛媛県側の日振島に接近。佐田岬半島の南に入り夜明けを待つ。05時速吸瀬戸を通過(写真①)。北の風が続き、安下庄入港を断念。今治を目指す。松山沖で松山城を探すが結局わからす。16時30分に来島海峡(写真②)を通過。17時今治港入港。夕食は「みよし」で。スナック「メランコリー」にも。
写真①速吸瀬戸の佐田岬

写真②来島海峡

2016年06月03日(金):今治⇒本島
 朝食は05時から開いている喫茶「マリン」にてモーニング。08時出港。往路よりも南側の四国に沿ったコースを選ぶ。ヨット「RIKI」が仁尾マリーナに停泊しているので仁尾マリーナでの1泊を検討したがメンバーの到着が深夜になるとのことで、予定通り本島を目指す。途中、粟島、志々島の港内事情をチェック。丸亀市の向こうに金毘羅山が見える(写真①)。強い西流の中、備讃瀬戸南航路と北航路を横断(写真②)して水島航路に。18時本島笠島漁港浮桟橋に係留。最後の夕食は豚肉とキャベツの蒸し煮。
写真① 金毘羅山

写真②備讃瀬戸大橋


2016年06月04日(土):本島⇒小豆島琴塚
 05時笠島漁協のTさんから握り飯とおかずなどの差し入れを受け、出港。大槌島の南、栢島の南を通過。男木島灯台(この灯台も「喜びも・・・」の舞台。)(写真①)を遠望しつつ、初めて通る直島諸島の井島と豊島の間の水路を北上する。団子の瀬の南側を小豆手振島に向かう。葛島と手振島の間の水路も初めて通過する水路。手振島のトンボロ(写真②)を間近で見る。11時小豆島琴塚の岡崎造船に到着。ここで第3レグを終了する。
 04月29日に大阪をでて06月04日までの37日間のクルーズでした。ご意見は、090-3617-4455宛てCメールで。
写真① 男木島灯台

写真② 手振島のトンボリ